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神社の参拝がダメな日はある?知っておきたい注意点と最適な吉日とは?

神社 雑学
この記事は約4分で読めます。

神社に参拝する場合、どういう日を選ぶかは大切なことです。

七五三や安全祈願などの行事で、「神社に参拝してはいけない日があるのか」気になることがあります。

普段、カレンダーで大安や仏滅のマークを見かけ、「仏滅は避けたほうが良いのでは?」と思うこともあるでしょう。

もし訪れてはいけない日があれば、避けたいと思うのは自然ですが、神社への参拝が禁止される日はありません

訪れたいと思ったときが、参拝に最適なタイミングです。

それでも、年間を通じて特に吉日とされる日はあります。

この記事では、神社に参拝する場合の注意点と参拝に適した吉日についてご紹介します。

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神社の参拝に適さない日はある?

神社

一般的に、仏滅や雨の日は適さないと思われがちですが、その疑問について明らかにします。

六曜と神社は無関係

結婚式や葬儀など特定の行事では六曜が考慮されることがありますが、神社の参拝には関係ありません。

これは六曜は中国が由来であり、神道とは異なる背景を持つためです。

そのため多くの神社は六曜に関わらず参拝を奨励しています。

六曜とは、日の吉凶に関する陰陽道や民間信仰において、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の六種の日をさします。

雨の日でも大丈夫?

雨の日に神社に参拝するのは、なんとなく陰気で嫌だと感じる人もいます。

しかし、「雨降って地固まる」、「悪いものを流す」などの言葉が示すように、雨が、清めや浄化をしてくれると考えこともできます。

ですので、天候にかかわらず「訪れたい」と思った時が、最良の参拝日となります。

忌中や喪中は要注意

家族が亡くなった後の忌中や喪中は、神社の参拝を控えるべきとされていますので、注意が必要です。

(忌中は故人の49日間、喪中は一周忌までの期間をさします。)

これらの時期は、外出や喜ばしい行事への参加を控えるのが一般的です。

神社の参拝は、忌中はできませんが、喪中には認められている場合が多いようです。

なお、忌中と喪中の期間は神社での御祈祷はできません

神社に参拝する際は、事前に確認しましょう。

神社の参拝に適した日はどんな日?

開運日

神社への参拝に禁止された特定の日はありません。

暦に記された吉日に参拝すると、願い事が叶う可能性が高まるとされています。

吉日に参拝することで、願いがより良い方向に進むかもしれません。

ただし、吉日にこだわり過ぎず、無理の無いよう参拝することが大切です。

以下にいくつかの吉日をご紹介しますので、参考にしてみてください。

新月と満月の日

毎月1日と15日は、新月と満月にちなんで神社への参拝がおすすめです。

伊勢神宮や白山比咩神社など、特定の神社ではこれらの日に特別なご祈祷が行われることがあります。

一粒万倍日

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、小さな始まりが大きな成果に繋がるとされる日です。

この日に新しい物事を始めることが推奨されますが、困難が拡大する可能性もあるため注意が必要です。

天赦日

天赦日(てんしゃにち)は、天が万物の過ちを許すとされる日で、最も縁起が良い日とされています。

この日に始めたことは成功すると言われ、年に数回のみ訪れる貴重な日です。

一粒万倍日と比較しても、同等またはそれ以上の吉日とされています。

その他の吉日

以下では、金運や財運が向上するとされる日をご紹介します。

寅の日

寅(とら)の日は、金運や財運を向上させる日とされています。

物事が元の状態に戻るという意味から、旅行の開始や大事な購入に適しています。

ただし、寅の日には物事が「戻る」意味合いがあるため、結婚や葬儀には向きません。

巳の日

巳(み)の日は、特に財運が向上するとされ、銀行口座の開設や財布の新調に適しています。

白蛇は弁財天の使いとされ、縁起が良いとされています。

己巳の日

己巳(つちのとみのひ)の日は、60日に一度訪れる特別な日で、特に金運が高まるとされます。

金運を高めたい場合に最適な日です。

母倉日

母倉日(ぼそうにち)は、新しい始まりに最適な日とされ、特に恋愛関係の進展に良い日とされています。

告白や婚姻届の提出に適しています。

2024年9月~2025年の最良の開運日

先ほどご紹介した縁起の良い日は、これらが重なると特別な力を持つとされています。

そのため、これらの日は、神社の参拝に最適な日となります。

2024年9月~2025年に一粒万倍日と天赦日が重なる最良の開運日は、下記のとおりです。

  • 2024年 12月26日(木)
  • 2025年 3月10日(月)、7月24日(木)、10月6日(月)12月21日(日)

※3/10は寅の日も重なるため、結婚、葬儀には不向きです。

まとめ

この記事の要点を以下にまとめました。

  • 神社への参拝に特に避けるべき日はありません。
  • 自分が参拝したいと思った時が、最も良いタイミングと言えます。
  • 忌中や喪中は参拝を避けるべき期間です。
  • 吉日を参考にすることも、参拝の楽しみ方の一つです。

神社と六曜は関係性がありませんので、参拝のタイミングはご自分で決めることが一番です。

ご紹介した吉日を参考にしながら、神社での参拝を楽しんでください。